答え ×
GLP-1(グルカゴン様ペプチド-1)は、満腹時(食後)に分泌が増加する。
GLP-1(グルカゴン様ペプチド-1)は、インクレチンというホルモンの1つです。
「インクレチン」
小腸などから分泌される消化管ホルモン
血糖値が上がると分泌が促進される
インスリンの分泌を促進するという作用がある
(ホルモンがホルモンの調節をしている)
(インスリンの応援なので、血糖値を下げる側のポジション)
・GLP-l (グルカゴン様ベプチド-1)
・GIP(グルコース依存性インスリン分泌刺激ボリペプチド)
という種類がある。
今回の問題は、このホルモンがいつ分泌されるでしょう?という質問です。
GLP-1(グルカゴン様ペプチド-1)はインクレチンのことでした。
そしてインクレチンは、血糖値を下げるという仕事をしていました。
よって、分泌が増加するタイミング(仕事をするタイミング)は、満腹時(食後)となります。
血糖値を下げる側なのに、空腹時に分泌されても意味ないよな、とツッコミが入れられるとグッドです。
今日も勉強おつかれさまです!
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