答え 〇
中鎖脂肪酸を食事に利用する。
慢性膵炎(非代償期)では基本的に「高脂肪食を避ける(やや低脂肪食)」ですが、その中でも例外的な存在なのが、中鎖脂肪酸です。
中鎖脂肪酸は、いわゆる脂質(トリグリセリドや長鎖脂肪酸)とは違い、リパーゼを必要とせず吸収されるという特徴があります。
そのため膵臓に対する負担は軽く、慢性膵炎でも使える脂質として採用されています。
慢性膵炎(非代償期)では脂質制限という前提のうえで、中鎖脂肪酸は大丈夫という認識ができていますか?という問題でした。
今日も勉強おつかれさまです!
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