【Q】アドレナリンは、脂肪細胞での脂肪分解を促進する。(〇or×)

答え 〇

アドレナリンは、脂肪細胞での脂肪分解を促進する。

アドレナリンは、副腎髄質から分泌されるホルモンです。
(別名エピネフリン)

一般的なイメージの通り、血圧を上昇させるなどカラダを活発にする作用があります。
また、食事関係でみると、血糖値を上昇させる脂肪を分解してエネルギー源にするという作用があります。

今回の問題は、アドレナリンにはどんな作用があるでしょう?という質問なので、仕事内容を覚えるしかありませんが、イメージとしては、カラダに蓄えているものを分解して使うという方向性になります。

・血糖値を上昇させる
 →グリコーゲンを分解する
・エネルギーを作る
 →体脂肪を分解して材料にする

ポジションとしては、蓄えているものを使うホルモン。そんな印象が持てるとグッドです。

今日も勉強おつかれさまです!