答え 〇
クローン病では、抗TNF-α抗体製剤が使用される。
【クローン病】
原因不明・難治性
炎症は消化管全体に起こる可能性がある
(非連続性であることが多い)
回腸の末端部が好発部位
10~20歳代の若年者で発症しやすい
抗TNF-α抗体製剤は、炎症を抑えるための薬です。
炎症を発生させる「TNF-α」(サイトカインという物質の一種)の働きを抑える、という作用をもっています。
ちなみに、潰瘍性大腸炎でも使われるので、どちらで出題されてもマルになります。
クローン病では炎症が起こっていること、抗TNF-α抗体製剤は炎症を抑える薬であることを知っていますか?という問題。
今日も勉強おつかれさまです!
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