答え 〇
スパイロメトリは、拘束性肺障害の診断に用いられる。
スパイロメトリとは、肺の機能を可視化する検査の名前です。
(いわゆる肺活量を測定するのが、この検査。)
(過去にもこの検査は何に使う?という問題がでているので、名前と内容の一致は必須です。)
また、拘束性肺障害とは、肺の換気障害の1つです。
換気障害(空気の入れ替えに関する機能の障害)は、「拘束性」と「閉塞性」に分類されています。
(ざっくりとしたイメージは、拘束性は空気を吸いにくい状態、閉塞性は吐きにくい状態。よく聞くCOPDは、閉塞性に分類。)
今回の問題は、この判断(拘束性か閉塞性)を、スパイロメトリによって行う、というものです。
スパイロメトリ=肺の検査、と想像できることがポイントです。
今日も勉強おつかれさまです!
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