【Q】糸球体濾過量は、生後6か月頃に成人と同程度となる。(〇or×)

答え ×

糸球体濾過量は、生後2歳頃に成人と同程度となる。

糸球体濾過量とは、腎臓の機能を表す指標です。

糸球体とは、腎臓にある血液をろ過する部分の名前です。
腎臓に流れてきた血液は、糸球体という場所でろ過され、原尿となります。
(原尿はその後、ほとんどが再吸収され、残りの約1%が実際の尿として排泄される。)

ここでろ過される量である「糸球体濾過量」は、腎機能を判断する指標の1つとなっています。
(例えば病気などで腎機能が低下すると、糸球体濾過量も低下する。)

つまり今回の問題は、腎機能はいつ大人に並びますか?という問い。
生後6か月頃は早すぎで、だいたい2歳頃までかかります。
(暗記部分)

今日も勉強おつかれさまです!