答え 〇
血清コリンエステラーゼ — たんぱく質の合成低下
コリンエステラーゼとは、主に肝臓で作られる酵素の名前です。
(コリンエステルという物質を分解する酵素。「~アーゼ」は酵素の名前。)
また肝臓は、ふだんから様々なたんぱく質を合成するという仕事をしています。
もし何らかの影響で肝臓の機能が低下すると、コリンエステラーゼを作る量は減少します。同時に、たんぱく質を合成する量も減っていることが予想できます。
よって、血清コリンエステラーゼの値(低下)は、たんぱく質の合成低下をアセスメントできる、となります。
コリンエステラーゼ、たんぱく質合成ともに、肝臓の担当と関連できることがポイントです。
今日も勉強おつかれさまです!
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