答え 〇
感染症は、発生状況（発生数）が把握されています。
一般的には医師がこの感染症だと診断し、それを保健所へと連絡します。
この連絡に関するルールにおいて、感染を確認した後「直ちに届出が必要なもの」と「7日以内に届け出が必要なもの」があります。
ルールの概要としては、以下の通りです。
「直ちに届出が必要」
1～4類感染症、5類の中の一部（侵襲性髄膜炎菌感染症、風しん、麻しん）、指定感染症、新型インフルエンザ等感染症
「7日以内に届け出が必要」
（ほとんどの）5類感染症
E型肝炎は4類なので、「直ちに届出が必要」となります。
注意点としては、肝炎の中でも「E型」「A型」は4類ですが、「こられ以外のウイルス性肝炎」は5類に分類されているという点です。
覚えるときは、「肝炎は～」ではなく、「E型・A型の肝炎は4類」となります。
今日も勉強おつかれさまです！
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