【Q】加工肉摂取は、大腸がんのリスク因子である。(〇or×)

答え 〇

加工肉摂取は、大腸がんのリスク因子である。

各がんのリスクとなる要因にはさまざまありますが、その1つが「加工肉」(ハム、ベーコン、ソーセージなど)です。

大腸がんのリスクを「確実に上げるもの」という分類に入っています。

今回の出題は、国際がん研究機関(IARC)が2015年に「加工肉等の発がん性について」の報告を出したことが関連していると考えられます。
(加工肉及び「レッドミート」を毎日継続して1日当たり50グラム摂取するごとに、大腸がんのリスクが18%増加する、としている。)

がんのリスク要因は、がんの部位ともセットで登場するので、1つずつ覚えていくのがポイントです。

今日も勉強おつかれさまです!

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