答え ×
糸球体濾過量は、成人期より高齢期の方が小さい。
糸球体とは、腎臓にある血液をろ過する部分の名前です。
腎臓に流れてきた血液は、糸球体という場所でろ過され、原尿となります。
(原尿はその後、ほとんどが再吸収され、残りの約1%が実際の尿として排泄される。)
ここでろ過される量の「糸球体濾過量」は、腎機能を判断する指標の1つとなっています。
(例えば病気などで腎機能が低下すると、糸球体濾過量も低下する。)
たとえ病気でなくても、加齢とともに腎機能は低下するので、糸球体濾過量は高齢期で低下します。
成人期と比べると、高齢期の方が小さく(少なく)なります。
今日も勉強おつかれさまです!
関連するmarcyノート