答え ×
受動輸送の速度は、細胞内外の濃度差が大きいほど早くなる。
受動輸送とは、濃度勾配に従う輸送方法です。
(つまり物質は、濃度の高い方から低い方へと移動する。)
物質には自然とこのように移動する性質があるので、わざわざエネルギーを使う必要はありません。
小腸にやってきた脂肪酸やフルクトースなどは、自然と小腸に入っていくイメージです。
また、濃度勾配を利用しているということは、濃度の濃さが影響するということでもあります。
そのため、細胞内外の濃度差が大きいほど、輸送の速度も早くなるという特徴があります。
今日も勉強おつかれさまです!