答え ×
血中LDL-コレステロール値は、上昇する。
エストロゲン(卵胞ホルモン)には、LDL-コレステロール値を低下させるという作用があります。
ふだんからこの機能が働いていますが、更年期ではエストロゲン分泌が低下するので、この機能も低下します。
その結果、血中LDL-コレステロール値が上昇する、という変化がみられます。
(一般的な検査値は男性の方が高いことが多いですが、この頃のLDL-コレステロール値は、女性の方が高くなるという傾向がみられます。)
エストロゲンの機能として「LDL-コレステロール値低下」があること
更年期はエストロゲンが減ること
この2つの理解がポイントです。
今日も勉強おつかれさまです!