答え ×
幼児期には、間食を必要エネルギー量の10~15%摂取させる。
幼児期は離乳が完了し、食べ物からエネルギー・栄養素を確保するようになる時期です。
この移行期では、1日3回の食事からだけで、必要なエネルギー量を確保することがむずかしいという注意点があります。
そのため、必要に応じで「間食は必要」です。
ただし、「好きなだけ摂取させてもいい」というわけではありません。
だいたいの目安として、必要エネルギー量の10~15%を、1日2回ほどに分けて与える、とされています。
問題としては、「さすがに好きなだけ」はないな、という判断でOKです。
また、「好きなだけ摂取させる」で思い出すべき部分として「母乳・育児用ミルク」があげられます。
今回の「幼児期」より前の段階である「乳児期(1歳未満)」は、離乳の移行期(ミルクと離乳食両方とも食べている時期)です。
このときの対応として、
「授乳のリズムに沿って母乳は子どもの欲するままに与える」(授乳・離乳の支援ガイド)
が登場します。
この内容と被らないよう区別することがポイントです(^^
今日も勉強おつかれさまです!