答え ×
不感蒸泄で、電解質の喪失はみられない。
私たちのカラダに含まれる水分は、つねに出入りを繰り返しています。
・入ってくる水分
飲料水・食べ物に含まれる水分・代謝水
・出ていく水分
尿・糞便・不感蒸泄
不感蒸泄とは、出ていく水分のうち、皮膚から蒸散したり、呼吸によって排出されるもののことです。
「気づかないで(不感)、蒸散する(蒸)、出ていく水分(泄)」
(窓に息を吐くと曇るので、水分が含まれていることはイメージできる)
(体感できる「汗」とは違う)
不感蒸泄の特徴は、
・水分が失われる
・電解質の喪失はない
・気温などに影響される
など。
汗とは区別されていることがポイントです。
今日も勉強おつかれさまです!