答え ×
エネルギー摂取量が不足すると、たんぱく質の利用効率が低くなる。
たんぱく質の利用効率とは、摂取したたんぱく質が、どれだけ体たんぱく質として利用されたか?という指標です。
たんぱく質は本来、カラダを作るための材料として摂取されます。
ところが、糖質・脂質の摂取が少なく、これらからエネルギーを確保できない場合は、たんぱく質をエネルギー源として利用する、ということが起こります。
(緊急時のエネルギー源というイメージ)
この状態は、たんぱく質の本来の使い方ではないため、利用効率が低下していると判断されます。
エネルギー摂取量が不足すると、たんぱく質がエネルギー源として使われますが、この「使う」は、たんぱく質利用効率の「使う」ではない、という理解になります。
今日も勉強おつかれさまです!