答え ×
ユビキチンは、たんぱく質分解を促進する。
私たちの細胞の中には、不要になったたんぱく質を分解するというシステムが備わっています。
その1つが「ユビキチン-プロテアソーム系」と呼ばれるシステムです。
・ユビキチン-プロテアソーム系
ATP(エネルギー)を使って、たんぱく質を分解する機構。
分解したい相手にユビキチンが結合すると、プロテアソームがそれを認識して分解する。
プロテアソームは、たんぱく質分解酵素の複合体の名前。
ユビキチンは細胞の中に存在しているたんぱく質の名前。(プロテアソームに分解してもらうため、相手につける目印のような存在。)
この名前がでたときは、たんぱく質の「分解」の話です。
今日も勉強おつかれさまです!