答え ×
血糖値が低下すると、脂肪組織のトリアシルグリセロールの分解は促進される。
空腹時は、食事として糖が入ってこないため、血糖値が低下します。
このタイミングは、エネルギーが足りていない状況です。
このときカラダは、脂肪組織のトリアシルグリセロールを分解し、エネルギー源として利用します。
(自分が蓄えているエネルギー貯金を崩して使う)
少し詳しく見ると、
脂肪組織のトリアシルグリセロール(トリグリセリド)が、ホルモン感受性リパーゼという酵素によって、グリセロールと脂肪酸に分解される。
脂肪酸はβ酸化を受けることで、たくさんのATPを作る。
という流れです。
血糖値低下 → 空腹時 → エネルギー不足 → 脂質分解して使う と、カンタンにイメージできるようにしておくのがポイントです。
今日も勉強おつかれさまです!
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